資産運用

アメリカの定期預金「Bank CDsとBrokered CDsの違い」を調べました

こんにちは!あおのりです😊


先日発表された、2022年6月のインフレ率は9.1%でしたね。

このインフレ率、英語ではCPI(Consumer Price Index)と言います。


そのCPIですが、期間は12か月間。

2022年6月のCPIが9.1%ということは、2021年7月と比較して、2022年6月の物価が9.1%上昇した、ということになるんですねー。


ちなみに、その2022年6月CPIの内訳は、

  • 食品:10.4%
  • エネルギー:41.6%
  • 食品とエネルギー以外:5.9%

のようになっています。

ガソリン代が倍ほどになっていることが強く影響してるのがわかります。


ところで、インフレ率が高くなると、需要を減らすため、政策金利は上がります。

政策金利が上がると、CD(Certificate of Deposit)の金利も上がります。


今回はそのCDについて、まとめたいと思います。

アメリカのCDとは

CDは「Certificate of Deposit」の頭文字を取ったものです。

日本で一番近いのは銀行の定期預金になります。

アメリカのBank CDsとは

アメリカのBank CDsは、銀行またはクレジットユニオンが発行するCDです。

例えば、アメリカでよく使われる銀行には、

  • チェイス(Chase.com)
  • バンクオブアメリカ(bankofamerica.com)
  • ウェルスファーゴ(wellsfargo.com)

などがあります。

これらの銀行に申し込むCDを、Bank CDsと言います。

アメリカのBrokered CDsとは

アメリカのBrokered CDsは、証券会社やオンラインバンクなどのブローカーを経由して買うCDです。

証券会社やオンラインバンクは、銀行またはクレジットユニオンが発行するCDをまとめ買いし、それを私たちに販売しています。

例えば、アメリカでよく使われる証券会社には、

  • フィデリティ証券(Fidelity.com )
  • バンガード(vanguard.com)
  • ロビンフッド(robinhood.com)

などがあります。

Brokered CDsを申し込む時に注意したいこと

Bank CDsとBrokered CDsを比較すると、

  1. Bank CDsは銀行から強制終了されることはほぼない。
    Brokered CDsは強制終了されることがある。
  2. Bank CDsは満期より早い段階で途中解約すると、ペナルティが発生する。
    Brokered CDsは途中解約したくなったら、売ることができる。
  3. Bank CDsは手数料は発生しない。
    Brokered CDsは手数料が発生することがある。
  4. Bank CDsよりBrokered CDsの方が金利が高い傾向がある。

のような違いがあります。

Brokered CDsは強制終了されることがある

Brokered CDsには、Callと呼ばれる機能があります。

Callの機能がオンの状態をCallableと言います。

そのコール機能がオンになっていると、ブローカーはCDを強制終了させることができます。

例えば、10年満期で年利4%のCDを買ったとしても、最初の3年で終わってしまう可能性があるということです。

これを避けるためには、

  • Callable=No
  • Call Protected=Yes

のCDを選びます。

Brokered CDsは途中解約したくなったら、売ることができる

Brokered CDsの特長として、CDを売買できるということがあります。

これは、株式を売買するのと似ています。

例えば、10年満期だけど、3年が経過した時点でCDになっているお金がどうしても必要になったとします。

その場合は、そのCDを売りにだし、買ってくれる人がいれば、売買成立です。

ただし、株式と同じで時価ですから、利益が出る事もあるし、損失が出る事もあります。

Brokered CDsは手数料が発生することがある

先に書いたように、Brokered CDsは売買することができます。

満期まで待てば、手数料は発生しないことが多いようですが。

売買する場合は特に、手数料が発生します。

Bank CDsよりBrokered CDsの方が金利が高い傾向がある

2022年7月21日の時点で、Fidelity.comから出ているBrokered CDsには、

  • 発行元:Jonesboro St Bk Jonesboro LA
  • 10年満期
  • 年利4%
  • Callable

があります。

この条件と同じ物をBank CDsで探しましたが、ありませんでした。

Brokered CDsを申し込む時に注意したいこと

Brokered CDsは、Bank CDs同様、政府からの補償があります。

その項目は「FDIC」で、

  • FDIC=Yes(または補償番号)
  • 1CDあたり25万ドルまで補償

が一般的です。

申し込む時、FDICの項目は必ず確認しましょう。



余談ですが、わが家は今月Fidelity.comのBrokered CDsを申し込みました。

1年満期で2.9%です。

Callableは半年ごと。

Callされないことを祈りつつ、地道にお金を増やしてます。