英語で「ブリジット・ジョーンズの日記」を観ていますの続きです。
ブリジット・ジョーンズの父親は、今回母親が会わせようとしている男性の情報を娘に話します。
その彼は弁護士で、
- Human rights barrister
と話しているので、
- 人権問題を取り扱う弁護士
なのですね。
私は、このbarristerという単語を聞いたとき、
- コーヒーを淹れる人?
と思ったのですが、コーヒーを淹れる人は、
- barista
でした(笑)
バリスタかバリスターというほんのちょっとの違いで、まったく意味が異なります。
この弁護士さんはマーク・ダーシーという名前で、後ろ姿が素敵だったため、Human rights barristerにひっかけて、
- Maybe this time
Mum had got it right
とつぶやいていますが、rightには、正しいとか適合しているとかのほかに、
- 理想の、適任の
という意味もあるようで、理想のという意味もこめて、そのあとは
- Mr. right
と呼んでいるのでしょうね。
ところが、マーク・ダーシーがこちらを振り返ると、決して素敵とは言えないクリスマスキャラクタのスキー用セーターを着ているのを見て、ブリジット・ジョーンズは幻滅。
さらに、マーク・ダーシーがブリジット・ジョーンズを表現した言葉に傷つきつつも
- That was it.
これで終わり。
のあとに、
- Right there.
とくるので、またrightにひっかけつつ、自分が30歳過ぎてもシングルなのは、マーク・ダーシーが言ったことにあるんだと気づくわけです。
つづく・・・かも(笑)