母国語以外の言葉を勉強するのは、脳に非常に良いそうです。
認知症になる平均年齢は、バイリンガルの人とそうでない人と比べると、バイリンガルの人のほうが遅いという統計もあるくらいです。
なので、英語の勉強をするということは、いくつになっても意味がある・・・のではないかなと思っています。
でも現実は、「40代から英語の勉強をはじめる?何のために?」と言われる方も多いような気もするのです。
あるいは、「40代から英語を勉強しても役に立たないし」と思われる方も。
そこで、考えてみました、英語を勉強するためのモチベーション。
英語でお料理のレシピ
女性で自炊している方、多いのではないでしょうか。
自炊は節約にもなるし、健康にもいいし、お得ですね。
そんな自炊のためにネットでレシピを利用している方は、英語のレシピに置き換えてみてはいかがでしょう?
使えるレシピが紹介されているは、
の2つ。
Allrecipesは日本のクックパッドのようなもので、Food networkは料理番組ばかり流しているテレビ局で、アメリカの料理家がたくさんでてくるので、NHKのきょうの料理のようなイメージです。
アメリカの料理は、日本の料理と比べるとお肉を使っているものが多くあります。
その中でも、お肉の味付けのレシピは日本のものと少し違って美味しいものもあります。
あと、メキシコはスペイン語ですが、アメリカにはメキシコから来た人がたくさんいるので、メキシコ料理のレシピもたくさん紹介されています。
他には、Cajun(ケージャン)料理というものがありまして、アメリカ南部の料理なのですが、ザリガニ料理の味付けは、日本では魚介類の味付けに使っても美味しいです。
ただ、アメリカの料理は本当にお肉料理が多いので、日本の方にはベジタリアン向けのレシピの方が使いやすいかもしれません。
ベジタリアン向けのレシピは
がおすすめです。
英語レシピを英語の勉強に利用してもいいし、英語で料理をすることを1つのゴールにするのも楽しそうです。
英語でハンドメイド
世界中のハンドメイド商品が売られている
で、商品を売ったり買ったりすることができます。
英語がわかるようになると、ハンドメイド好きな方は、世界中にお客を持つことができるようになりますね。
編み物のソーシャルサイトに
があります。
編み物が好きな人が世界中から参加しているので、英語ができれば趣味の友達を世界中に持つことができます。
英語で本、映画、ドラマ
英語で本や映画やドラマを観るというのは大きなモチベーションになると思います。
ただ、現実は、1年や2年ですんなりできるようになるかというと、難しいかもしれません。
そこで、本や映画やドラマの舞台となった場所、あるいは、撮影された場所を調べたり、訪れたりというのも楽しいものです。
には、映画がどこで撮影されたのかを調べることができます。
ドラマに関しては、ドラマの名前とLocationsと入力して検索すれば、情報を得ることができます。
私の知人に、ドラマの撮影場所を訪れるのが好きな方いまして、Breaking Badのニューメキシコ、Walking deadのジョージア州アトランタなどへ訪れ、撮影現場を楽しんでいます。
さいごに
英語を勉強するモチベーションは人それぞれ。
でも、そのモチベーションを永遠に持ち続けるのはなかなか難しい。
そのため、もっと自分の生活に密着したことや、楽しいこと、興味のあることに結びつけることで、英語の勉強を続けるのが楽になるかもしれません。
私も含め、楽しく英語が勉強できるよう、工夫をしていきたいと思っています。