コロナの影響だけで値上がりした物は、今年に入ってから値下がりがはじまっていますが、ガソリン代は上がり続けてますねー。
本日のガソリン代の全国平均は、4.919ドル!
そんな中、群を抜いて高いのはカリフォルニア州で6.371ドル。
わが家のあるテキサス州は全国平均をわずかに下回る4.601ドル。
1年前の約1.5倍ほどとなってます。
(参考資料:AAA Gas Prices)
わが家は月に2回のペースでキャンプしてまして、近場だと片道100マイル、遠出する時は片道1000マイル以上になります。
これを年間にすると1万マイルほど走るので、今は、できる限り安くしたいという気持ちが強いです。
なので、ガソリン代を節約できる方法をあれこれ調べました。
そこで今日は、そのあれこれをまとめたいと思います。
ガソリンを入れる時に気をつけること
ガソリンは地面が冷たい早朝に入れる
ガソリンは温度が下がると体積は減り、温度が上がると体積は増えます。
つまり、同じ1ガロンでも、温度が低い方が密度が濃くなり、使えるエネルギーも増えるのです。
夜の間に下がった温度が上がらないうちに入れるのがお得になります。
ガソリンを入れるスピードはゆっくりと
ガソリンを入れる時、勢いよく入れると、蒸発する率が高くなります。
ガソリンを入れるスピードが3段階ある場合は、一番早い所では固定せず、2番目か3番目にします。
ガソリンの給油トラックがいる時は避ける
ガソリンは一見無色透明に見えますが、ガソリンスタンドの地下にあるタンクの中には堆積物が溜まってます。
そして、その堆積物は、ガソリンスタンドのタンクにガソリンが追加されると舞い上がります。
つまり、ガソリンの給油トラックがガソリンスタンドに止まっている時は、堆積物の混入率が上がり、燃費が悪くなるというわけです。
ガソリンは半分減ったら入れる
ガソリンは気化します。
ということは、車のガソリンタンクの中で、空気の量が多くなると、気化する量も増えます。
そのため、ガソリンタンクの空気の量は常に少ない方が良いので、ガソリンが半分になったら満タンにしましょうということです。
車の運転で気をつけたいこと
タイヤのプレッシャーを調整する
タイヤのプレッシャーには、適当な値があり、車の運転席側のドアを開けると、確認することができます。
そのタイヤプレッシャーが低すぎると、燃費が悪くなります。
常にタイヤのプレッシャーが適当な値になるよう、調整しましょう。
急発進、急ブレーキは使わない
エンジンの回転が上がりすぎると、ガソリンの燃焼効率は下がります。
急発進、急ブレーキは避ける習慣を身につけましょう。
時速50マイルを超えると、燃費は悪くなることを念頭に
運転する速度も燃費に影響します。
AAAによると、時速50マイルを超えると、燃費は悪くなるのだそう。
制限速度が50マイルまでであれば、その制限速度で走っても問題ありません。
制限速度が50マイルを超える場合、速度が速くなればなるほど、燃費は悪くなることを頭に入れて運転しましょう。
クルーズコントロールを可能な限り利用する
クルーズコントロールを使うと、エンジンの回転数を無意味に上げたり下げたりすることがなくなります。
そうすることで、燃費は良くなるのです。
アイドリングの時間は短く
車は止まっていても、エンジンが動いていればガソリンは減っていきます。
止まったらすぐにエンジンを切る習慣が、燃費をアップさせます。
エアコンは控え目に
車のエアコンを使うと、約10%燃費が悪くなると言われています。
エアコンの使用はほどほどに。
ガソリン代比較アプリを使う
そしてやはり、ガソリン代節約アプリを利用して、一番安いガソリンスタンドを探します。
有名どころは以下の3つです。
- GasBuddy
- Gas Guru
- i exit gas
私は普段GasBuddyを使っています。
ただ、キャンピングカーはディーゼルなのでOpen Roadsを使ってます。
さいごに
タイヤのプレッシャーを測る物で、わが家で使っているのはこちらの商品です。
AstroAI Digital Tire Pressure Gauge
スイッチと入れてタイヤの空気を入れる場所に押し付けるだけですから、とても簡単です。