アメリカのインテリアやデコって、キャンドルがふんだんに使われてて素敵だなーと思ってました。
でも、キャンドルを飾ることはあっても、実際に火をつけて使ったことってほどんどなかったんですねー。
理由は、火がついてる間、目を離すのが怖かったから(^_^;)
ところが、米国株デイトレードをするようになって、PCの前に座っている時間が長くなると、少なくともその間は目を離すことはありません。
そのため、現在は怖がることなく、実際にキャンドルに火をつけて楽しんでます。
そのキャンドルですが、メンテナンスが必要って知ってましたか?
メンテナンスが必要な理由は「キャンドルを最後まで綺麗に使い切るため」なのですが、私はまったく知りませんでしたー。
そこで今日は簡単に、その方法について書いていこうと思います。
キャンドルを最後まで使い切るために必要なこと
キャンドルを最後まで使い切るために必要なことは、その芯とロウをバランスよく使い切ることなのです。
ありがちなのが、芯だけ減ってしまう状態。
芯がロウに埋没して、火がつかなくなるんですねー。
もう一つは、ロウが残ってしまう状態。
例えば、こんな感じです。

写真で左の黄色いキャンドルは、ロウに段差ができてます。
このまま使い続けると、段差のあるロウの部分だけ、残ってしまいます。
右の紫のキャンドルは、ロウに段差がありません。
この状態が望ましいです。
芯が短くならないキャンドルの使い方
キャンドルの芯が短くなるのは、芯の消費とロウの消費のバランスが悪いためです。
ロウは加熱されることで融け、その後、気化します。
つまり、短時間利用を繰り返していると、芯ばかり消費されてしまって、ロウは残ってしまうのです。
そのため、一度キャンドルに火をつけたら数時間はつけたままにするのがよいです。
こうすることで、芯だけ消費してしまうのを防ぐのです。
ロウに段差を作らないキャンドルの使い方
ロウに段差ができる原因は、芯と同じで、短時間利用を繰り返していると起こります。
一度火をつけたら、容器に接する部分まで融けるのを待つのがおすすめです。
ロウが融けるバランスが悪い場合は、ロウに風が当たっていないか確認します。
風があたっていると、炎の向きが一方向に傾き、ロウが融ける場所も一方向になってしまいます。
また、芯がまっすぐに立っているかどうかも確認します。
芯がまっすぐでないと、風と同様、炎の向きが一方向に傾きます。
私はこんな道具を使っています。

3つあるうちの一番右のツールで、芯をまっすぐにします。
指でまっすぐにすることもできますが、炭化した芯で手が汚れます。
汚れるのが嫌な方は、ツールが便利です。
また、芯が長くなりすぎるとロウの融ける量が多くなったり、煙が出てしまったりするので、5mm前後をキープします。
参考までに、私が利用しているツールは「RONXS 3 in 1 Candle Accessory Set」です。
でも、トレーつきがよかったなーと思っています。
ツールに炭化した芯の汚れがつくので、トレーがあると、机が汚れずに済むからです。
そんなわけで、いいにおいを長く楽しむために、参考になればと思います(≧▽≦)