米国株デイトレード環境のリスク管理

2020年12月7日(月)の朝、アメリカの証券会社、インタラクティブブローカーズでハードウェアのトラブルがありました。

日本で米国株を取り扱っている証券会社の中には、インタラクティブブローカーズを経由しているところもあるようで、飛び火トラブルに遭遇された方もいらっしゃるかもしれません。


そのインタラクティブブローカーズですが、私は、米国株デイトレードのメイン証券会社として利用しています。

利用開始したのは2020年10月末からなので、まだ2か月も利用していないのですが、約定のスピードの速さ、システムの安定に関しては文句なしだったので、今回の件は非常に残念~。


ちなみに、トラブルが出ているのを知ったのは、朝8時(NY時間では9時)のことでした。

ノートPCの電源を入れ、米国株デイトレード用のソフトウェア(DAS Trader Pro)を起動すると、メッセージが表示されたのです。

メッセージはDAS Trader Proのテクニカルサポートからで、「インタラクティブブローカーズでトラブルが発生しています。トラブルが収拾するまでしばらくお待ちください。」という内容でした。


この時点では、まだ詳しい状況はわからず、単に「今日はトレードできないのかもー」くらいに思っていました。

それが、マーケットオープン5分くらい前だったでしょうか、「トラブルが収拾しました」というメッセージが流れたのです。

「なんだ、大したトラブルじゃなかったのね」と思い、マーケットがオープンしてからいつものように注文を入れました。


ところが、入れた注文のステータスが「Sending」のままフリーズ。

注文をキャンセルするための×ボタンを押してもダメ。

パニックボタン(Shift+Esc)を押してもダメ。

DAS Trader Proを再起動しても、システムを再起動しても、状況は変わりませんでした。

また、ウェブ経由でインタラクティブブローカーズにアクセスしようとしたのですが、それもダメ。

ログインすらできない状態。


インタラクティブブローカーズにトラブルが出ていても、マーケットは通常通り動いています。

システム上はフリーズしていても、実は注文が約定されている可能性もあるわけです。


その5分後くらいに違うメッセージが送られてきました。

「まだトラブルは収拾していないようです。トレードはせずにしばらくお待ちください」とのこと。

あららー、これは約定されていたらややこしいことになるなーと思いつつ、でも、何もできないので、ただ待つのみ。


10時くらいになって、やっと「トラブルが収拾しました」というメッセージが表示され、「Sending」になっていた注文は、消えてなくなっていました。

また、約定された痕跡もなく、ほっと胸をなでおろしたのは言うまでにありません。


トラブルが収拾してからは通常通りトレードして、無事、1日が終わりましたー。


ただ、今回は証券会社のハードウェアトラブルでしたが、デイトレードに使っているノートPCが壊れるなんてこともあるはずです。

先日もトレード中に、Windowsアップデートで突然モニターが真っ暗になり、大慌てしたことがありました。


なので、トラブル対応策は必要だなーと実感しました。


そこで、証券会社に関しては、2つ以上の証券会社を契約しておくのがよさそうです。

今回はインタラクティブブローカーズでトラブルが起こりましたが、もし今後、同じようなトラブルが起こって、しかも注文した後に起こったとしたら、もう一つ使っているフィデリティ証券で、両建てするという手段があります。


両建てというのは、買いポジションと売りポジションを同時に持つことを言いますが、例えばインタラクティブブローカーズで買いポジションを持っているときにトラブルが起きたら、フィデリティ証券で売りポジションを入れてしまえば、値動きがどちらへ行っても、損益をゼロにすることができます。

この方法は確実に損失がなくなるので、すごく良いと思うのですが、問題はお金がたくさん必要になること。

アメリカでデイトレードするには、最低2万5千ドルが必要になりますから、最低でも、その倍、準備しないといけません。


あと、PCのトラブル回避には、PCを2台準備するのが一番ですが、今は、スマフォでもトレードできるので、PC2台は必要ないかも。


インターネットの接続のトラブルは、自宅のネットと、スマフォのMobile Hot Spotの2つを接続しておくことで、こちらも問題なさそう。


と、ここまでつらつらと、自分の頭の中を整理するつもりでリスク管理について書いてきましたが、実は、一番怖いのは、私自身のミスなのですよね~。

というのも、米国株デイトレードに使っているDAS Trader Proというソフトウェアですが、Hot Keyの機能があります。

例えば、「F9のボタンを押したら、現在見ているチャートの銘柄を、100株買う」のような設定ができるのです。

実際、私のF9~F12のボタンには、それと似たような設定がされています。

で、そのキーを押すときは、モニターを見ています。

そうすると、押し間違いすることがあるんですね~。

あとは、キーを1回押すつもりが2回押してしまったり。

以前、1回押すつもりが2回押していて、それに気づかず、あとで気づいたときには、損失が増えていた!なんて経験も_| ̄|○


なので、環境のトラブルにも備えが必要ですが、それ以上に起こる確率の高い、自分自身のミスも、最小限にしていかなければと思ったのでした。

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