家電

アメリカの床掃除と掃除機についてまとめました。

こんにちは!在米15年、主婦歴25年のあおのりです😁


アメリカで新生活がはじまった時、最初に借りたのは小さな家でした。

家の中はベージュで統一され、床もベージュのカーペットでした。


ある日、日本から荷物が届いて、床に座って荷ほどきをしていたら。

ジャリっとして感覚が。

カーペットの奥に指を入れると、なんと、小さな砂利がたくさんあったのです。

その時はじめて、土足文化の国に来たことを実感したのでした。


そこからネットで色々調べて、たどりついたのがダイソンのアップライト式掃除機。

あっという間に砂利を吸い取ってくれました。

そこから15年、わが家はダイソンの掃除機を使い続けています。

最近、3台目となりました。


ダイソンの他には、フーバーのカーペットクリーナー2台、ダイソンのスティック式掃除機1台、ルンバとダイソンのお掃除ロボット、ウェットクリーナー2台。

合計で、なんと10台も掃除機買ってました😅

新しい物が好きなのと、ガジェットが好きなのとで、こんなことになっていますが。

アメリカの床の掃除って、土足文化ということもあり、わからないことだらけ。


そこで今回は、アメリカの床掃除方法をはじめ、掃除機の選び方について書いていこうと思います。

アメリカの床掃除の流れ

アメリカの床掃除は、土足文化ということもあり、日本とは少し違います。

まずは床の素材が何かを確認し、次に掃除の流れを説明します。

アメリカの家の床の素材

日本の場合、ほとんどがウッドフロアと畳だと思います。

それに対して、アメリカの家の床は、

  1. カーペット
  2. ウッドフロア
  3. タイルフロア
  4. ビニールフロア

の4つを使い分けています。

組み合わせは、

  1. カーペット+ウッドフロア
  2. カーペット+タイルフロア
  3. カーペット+ウッドフロア+タイルフロア
  4. ウッドフロア+ビニールフロア

のようになっています。

①~③でわかるように、カーペットが敷かれていることが多いです。

しかも、そのカーペットは毛足が長く、日本ではあまり見られないタイプです。

全面カーペットの家もありますが。

カーペットにウッドフロアやタイルフロアを組み合わせるパターンが一番多く。

新築の家や、全面リフォームをした家などは、ウッドフロアとビニールフロアを使っていることもあります。

不動産投資をしている関係でアメリカの家を見る機会がよくあります。傾向としては、気温がさほど高くない所は「カーペット+ウッドフロア」の組み合わせ、気温が高めな場所では「カーペット+タイルフロア」が多い印象です。実際、以前住んでいたアリゾナ州の家は「カーペット+タイル」でした。今住んでいるテキサス州の家は「カーペット+ウッドフロア+タイルフロア」です。
また、フィクサーアッパー(家を安く買ってリモデルして高く売る人たち)が入った物件は、オールウッドフロアが多い傾向です。

床掃除のスケジュール

日本は土禁文化で、アメリカは土足文化です。

そのため、床の掃除の方法はだいぶ違うように思います。


最初にそのスケジュールのような物ですが、

  1. 普段は気になる時に軽く掃除機をかける程度
  2. 1週間~1ヶ月に1回、しっかり掃除機やモップをかける
  3. 3か月~1年に1回、クリーニングする

のようになります。


床掃除のメインとなるのは2番で、

  • 頻度は1週間~1ヶ月に1回
  • カーペットは念入りに掃除機をかける
  • ウッドフロアとタイルフロアはモップ掛けする

のようになっています。

この作業は、メイドさんにお願いしてる家庭も多いです。

アメリカでは共稼ぎ世帯が多く、家にいる時間が短いので、カーペットに掃除機を毎日かけるということはありません。


2番の作業がしっかりできていれば、普段はホコリが気になって時だけ、軽く掃除機をかけたり、クイックルワイパーのような物で掃除します。

これが1番の作業ですね。


最後の3番は、

  • 3か月~年に1回、カーペットクリーニングをする

ということをします。

こちらは、専門の業者さんにお願いしたり、専用の機械をレンタルしたり、わが家のように専用のクリーナーを買ってクリーニングしたり、という感じです。


参考までに、カーペットクリーニングとは、ぐるぐる回転するブラシを使って、お湯と洗剤でゴシゴシ洗い、最後に水分を吸い込む、乾燥させます。

これはアレルギー対策も含まれているので、短い人で3か月に1回。

長くても1年に1回、カーペットを洗います。

アメリカで「普段使い掃除機」の選び方

とにもかくにも、留学や駐在で期間が限られているという方にとっては、最初の掃除機が最初で最後になる可能性があります。

その一台に失敗してしまったらー、それは悲しすぎます😭

なので、失敗しない掃除機の選び方として、大は小を兼ねる形式で説明していきますね!

家にカーペットがある場合

まず家にカーペットがある場合、

  1. 叩いてホコリを浮かせる
  2. ホコリを吸い込む

の2工程でないと、カーペットのゴミは綺麗になりません。

そのため「掃除機のヘッドにブラシがついている物」を選ぶ必要があります。

ダイソン

そのブラシは、ダイソン(Dyson)の場合、次のような物です。

Dyson Uprights Vacuum

ダイソンの掃除機は、カーペットの奥底までゴミを取り出してくれます。

ビッセル

ビッセル(Bissell)の場合はこちらです。

BISSELL 2252 CleanView Swivel Upright Bagless Vacuum

Bissellの掃除機は、アップライト式でもお値段安めです。

シャーク

シャーク(Shark)場合は、2つの

Shark AZ3002 Stratos Upright Vacuum

ダイソンと同じくらいの価格帯ですが、取り外してキャニスター式のように使うことができます。

アメリカのアップライト式掃除機は、重くて大変という「噂」を聞くことがあると思います。

これはもう正直、かなり前の事です。

15年前に買ったダイソンの掃除機は、確かに重かったです。

でも、そこから改良されて、今はカーペットの掃除もすいすいです。

家にカーペットがない場合

家にカーペットがない場合、正直なところ、なんでも大丈夫だと思います。

ただ、ヘッドの大きさが小さいと時間がかかるので、広めの家に住んでいる場合は、ヘッドが大きい物をえらぶと良いでしょう。

また、キャニスター式だと、ヘッドが薄いので、隙間の掃除は楽かもしれません。

eureka WhirlWind Bagless Canister Vacuum Cleaner
BISSELL Zing Lightweight, Bagless Canister Vacuum

BISSELLが安くて売れてますが、最近はeurekaも人気です。

アメリカでクリーナーの選び方

次にクリーナーについて書いていきます。

掃除機とクリーナーの違いは、

  • 掃除機はホコリやゴミを吸い上げる
  • クリーナーは、ヘッドに水を送り込み、ゴミを水ごと吸い上げる

のようになっています。

簡単に言うと、水を使うか使わないかの違いです。


水を使うのは、

  • 家の中は土足
  • 小さなお子さんがいて汚す
  • 犬や猫がいて汚す

などの場合に必要です。

また、ウッドフロア、タイルフロア、ビニールフロアは、モップを使って綺麗にできますが、カーペットはモップがけできません。

そこでカーペットのクリーニングが必要になります。

その方法は、

  • 専門の業者さんにお願いする
  • 専用のマシンをレンタルしてクリーニングする
  • 専用のマシンを買ってクリーニングする

の3つの方法があります。

カーペットクリーニングを専門の業者さんにお願いする場合

カーペットクリーニングを業者さんにお願いすることができます。

お値段は数百ドルから、数千ドルと、非常に幅が広いです。


以前、3部屋で100ドル以下の格安カーペットクリーニングをお願いしたことがあります。

1部屋5分ほど、カーペットの上を撫でるだけで終わりました。

当然、まったく綺麗になりませんでした😅


それとは別に、1500ドルほど使って、家の床全部をクリーニングしてもらったことがあります。

大きなブラシがグルングルン回る掃除機を持ち込んで、丁寧に半日以上かけて1600sqftの家すべてを掃除してくれました。

値段は高かったですが、カーペットもタイルも、どちらもピカピカになったので大満足。


たった2回の経験からですが、業者さんにクリーニングをお願いするときは、

  • 掃除方法を確認する
  • 家具を動かすのは別料金なのか確認する
  • 掃除の時間、掃除後の乾燥時間、合計でどれくらいの時間がかかるのか確認する
  • 金額を確認する

は最低必要です。

カーペットクリーニング専用のマシンをレンタルしてクリーニングする

カーペットクリーニングをDIYで済ませることができます。

これは、Home DepotやLowe’sが、カーペットクリーニングのマシンをレンタルしているからです。

このマシンを借りて、自宅へ持ち込み、クリーニングします。

洗剤は別途料金になるので、レンタル代と合わせて金額は確認しておきましょう。


わが家は2回レンタルした経験があります。

カーペットはとても綺麗になりますが、重くて動かすのは大変でした💦

カーペットクリーニング専用のマシンを買ってクリーニングする

カーペットクリーニング専用のマシンは、実はどこでも売られてます。

そして、案外と安いです。


わが家で使っていたのはこちらのカーペットクリーナーです。

このクリーナーの最新機種はこちらです。
Hoover Power Scrub Elite Pet Upright Carpet Cleaner and Shampooer

タンクが上下に2個あり、上はお湯と洗剤を入れるタンク、下は汚れ水を溜めるためのタンクです。

底にはブラシがついていて、ぐるぐる回るようになっています。

カーペットクリーナーの使い方

使い方はすごく簡単です。

  1. 上のタンクに、お湯と洗剤を入れます。
  2. 掃除機を押すと、カーペットにお湯と洗剤が撒かれます。
  3. 掃除機を引くと、カーペットの撒かれた水が吸い取られます。

これをひたすら繰り返すだけです。

洗剤を入れて1回、洗剤なしのリンスを1回、合計で2回まわします。

その後、扇風機を回して乾燥させます。

完全に乾燥するまで、扇風機を使えば半日で、扇風機がないと2日くらいかかります。

カーペットクリーナーで使う洗剤

洗剤はこちら。

こちらはペット用です。

他にも、様々なメーカーから販売されています。

カーペットクリーナーを使った感想

まず、想像していた以上に、カーペットは綺麗になります。

うちは大型犬がいますが、ペット用の洗剤を使うと、臭いもなくなり、すっきりです。

クリーナーにお湯と洗剤を投入するので、多少重くなりますが、ゆっくり動かすのでそんなに気になりません。

体力に自信のない方は、1日1部屋くらいのペースにするとよいでしょう。

カーペットクリーナーあれこれ

カーペットをざぶざぶ洗うには、アップライト式のクリーナーが適しています。

有名なのは、BisselとHoover。

ペットの臭いなどもしっかり落としたいのであれば、こちら。
BISSELL ProHeat 2X Revolution Pet Full Size Upright Carpet Cleaner
Hoover Power Scrub Deluxe Carpet Cleaner Machine
Hoover Power Scrub Elite Pet Upright Carpet Cleaner

もう少しコンパクトな物をお求めの方は、こちら。
Hoover PowerDash Pet Compact Carpet Cleaner
Bissell TurboClean PowerBrush Pet Carpet Cleaner

スポットでいいなら、こちら。
Hoover CleanSlate Plus Carpet & Upholstery Spot Cleaner
BISSELL Little Green Multi-Purpose Portable Carpet and Upholstery Cleaner

これらのウェット掃除機は、すべてリンサークリーナーとして使えます。

アメリカで雑巾がけしてくれる掃除機

最近のわが家のお気に入りはこちら。

BISSELL CrossWave Floor and Area Rug Cleaner

普通にドライ掃除機として使うこともできますが、ウェット掃除機として使うこともできる優れものです。

ドライとウェットは、手元のスイッチで切り替えることができます。


ドライで使う時は、そのまま使います。

ウェットで使う時は、お水と洗剤を入れるタンクを満たしてから、作業します。


私は主に、ウッドフロアやタイルフロアの雑巾がけに利用していますが、すごく便利です。

これのおかげで、モップ掛けをする必要がなくなりましたー。

さいごに

生活習慣が変わると、掃除機を選ぶのも一苦労です。

家の広さ。

カーペットの有無。

土禁か土足か。

小さなお子さんの有無。

ペットの有無。

などを考慮し、ベストな掃除機を選んでください!