こんにちは(#^^#)
布バッグが完成しましたー。
こんな感じです。
参考にした本は「鎌倉スワニーの布を楽しむバッグ」で、作品は表紙にもなっている3番です。
まず、「鎌倉スワニーの布を楽しむバッグ」という本についての感想です。
私は、鎌倉スワニーが何かをよく知らずに本を購入しました。
生地をメインにした、ハンドメイドのお店なんですね。
そのお店では輸入生地がたくさん売られているようで、この本は、その生地を使って作ることが前提に書かれています。
鎌倉スワニーのウェブサイトへ行くと、それらの生地を購入することができるようです。
今みたら、すべてインテリアファブリックと書かれていました。
インテリアファブリックは、キャンバス地よりは柔らかいと思いますが、少し厚めの生地だと思います。
となると、ミシン針は厚地用の物にしないと、縫えないかもしれません。
また、ミシンもそれなりにパワーのある物が必要になるかもです。
バッグそのものは、裏地もあって、かなりしっかりした出来上がりです。
バッグの種類はバラエティーがありますが、掲載作品の半分くらいは布だけで、もう半分は、取っ手が革だったり、金具が必要だったりします。
作り方の説明はわかりやすかったです。
次に、実際に表紙の作品を作ってみての感想です。
写真でイメージしていたのより、サイズが大きかったです。
ちょっと買い物へ出る時に持つことを想定していたので、財布とメガネが入る、小ぶりなバッグと思ってました。
ところが、バッグの入り口は幅41㎝あります。
バスケットボールがすっぽり入るんですよー(笑)
サイズが小さいことを想定していので、普通の生地で問題ないと思いました。
でも、サイズが大きいため、ハリのない、少し、頼りない出来上がりになってしまいました。
残念!
本の表紙だけだとバッグの形がわかりづらいと思うので、参考までに写真を掲載しておきます。
ぺっちゃんこにすると、こんな感じです。
底の部分は、こんな風になっています。
底をくっつけるときが一番大変でしたー。
まち針たーくさん使いました。
あと、底には「底板」なるものを使います。
色々探してみたしたが、アメリカではChipboardという物がいいのかなーと思っています。
どこかのお店がオープンしたら、見に行こうと思います。
それまでは、ふにゃふにゃ底のまま、使うしかありません。
さいごに、本には、他にもたくさん可愛いバッグがあります。
今回作ったバッグは頼りない完成品になってしまいましたが、お店がリオープンして、生地探しができるようになったら、他のバッグもぜひぜひ作ってみたいと思っています。
そのために、とにもかくにも、早くコロナが終わって欲しい!
コロナが終わるまでは、また、自宅に余っている生地で、何か作ろうと思いまーす。