おはようございまーす!
テキサス州は少しずつ、リオープンがすすんでいます。
サンアントニオのレストランでは、従業員がマスクとグラブ着用、テーブルは6フィート離して、1テーブルには2名まで(家族の場合は一緒に食べてオッケー)などなどの条件をつけて、ソフトリオープンという形で準備をしているようです。
さてさて、昨日からTシャツを作りはじめました。
といっても、独学だし、初心者の域は越えていません。
綺麗な画像は出せませんので、その辺りはご理解いただると嬉しいです。
最初に、使っている本はこちらの2冊です。
「みんなのカットソー」から、1番のTシャツを作っています。
昨日、型紙をカットし、その型紙をつかって、ニット生地もカットしました。
ここで「みんなのカットソー」について、洋裁初心者目線で書いておきます。
まず、型紙は、初心者には嬉しい、縫い代つきです。
そして、サイズ展開は、キッズ(110、120、130、140、150)と女性用(S、M、L、2L、3L)となっています。
男性用を作りたいときは、女性用をワンサイズ大きくすることで対応します。
カットソーは普通のミシンではなく、ロックミシンを使います。
そのため、ロックミシンを持っている人でないと、この本で紹介されている洋服は作ることができません。
参考までに、私が使っているロックミシンはこちらです。
アメリカではロックミシンはSergerといいます。
わが家のロックミシンは、Brother Serger 1034Dです。
Amazon.comで2014年に買ったのですが、当時のお値段は181.99ドルでした。
今みたら、262.99ドルになっています。
最初は使い方がわからず、長いこと取扱説明書とにらめっこしました。
今は、Youtubeで動画がたくさんありますので、そんなに難しくないと思います。
「みんなのカットソー」に話しをもどします。
そのロックミシンさえあえばいいのかというと、1のTシャツを作るには、普通のミシンも必要なんですねー。
1つは、胸ポケットをつける時。
もう1つは、袖口と裾を縫う時です。
胸ポケットは、普通のミシンに普通の針に普通の糸でなんとかなるようです。
でも、袖口と裾は、伸縮性を持たせないといけません。
これは、ニット地は伸縮性があるのに、糸に伸縮性がないと、着たり脱いだりするときに糸が切れてしまうのだそうです。
というわけで、袖口と裾を縫う、一番高級な方法は、カバースティッチミシンというものを使うのだそうです。
でも、それだけのために別のミシンを買うなんてありえません。
そこで、普通のミシンで、普通の針に普通の糸を使って、ジグザグミシンにすると、伸縮性が出るのだそうです。
ただし、見た目がジグザグになるので、好みが分かれるところです。
他の方法としては、普通のミシンで、ストレッチ対応の針に、ストレッチの糸を使うと、伸縮性が出ます。
これが、一番よさそうです。
本では紹介されていませんが、普通のミシンで、ストレッチ対応のツインニードルに、ストレッチの糸を使うという方法もあります。
この方法が、見た目がカバースティッチミシンの仕上がりに近いです。
ただ、今、アメリカではミシンもそうですが、ミシン周りの材料がメチャクチャ品薄なんです。
あっても、法外な値段がついています。
私が見た感じだと、今、Amazon.comは注意が必要です。
Joannはいままでと同じ値段で提供しているので安心です。
今回はJoannでストレッチ用のツインニードルとストレッチ糸を注文しました。
でも、いつ届くかわからない感じです。
なので、今回はジグザグミシンで対応するつもりです。
というわけで、今日はロックミシンで縫い代を始末しました。
久しぶりのロックミシンで、仕上がりはにょろにょろですが(^^;)
ロックミシンの使い方は、「みんなのカットソー」にもかなり詳しく書いてあります。
私は、「ロックミシンの本」も参考にしつつ、作業しています。
とりあえず寝間着用ということで、Tシャツ完成させたいと思いまーす!