おはようございまーす!
さくらが虹の橋を渡る前後、何度も吐きまくっていたもも(犬、10歳、♂)ですが、すっかり元気になりました。今朝は外が明るくなったくらいから散歩行きたい大アピールがはじまり、朝8時ごろ2人と1匹で散歩開始。普段よりかなり遅めの時間だったけど、曇っていたのでギリギリ暑くならず無事散歩完了。ももはその後ご飯を食べ、ただいま爆睡中。かわいい奴です(^^)
さて今日は、RVと気温について。
RVはRecreational vehicleの頭文字で、アメリカではいわゆるエンジンつきのキャンピングカー(Motorhome)、あるいは、ピックアップトラックのようなパワーのある車で牽引したり載せたりして運ぶトレーラー(Travel Trailer)、フィフスウィール(Fifth-wheel Trailer)、トラックキャンパー(Truck Camper)などが代表的なもの。
そんなRVですが、「欲しい!」と思って色々と調べている中で気づいたことが1つ。それは、
- 4シーズン対応
かどうかという点。
これは、「気候の良いところしか行きません」ということであれば、なんら気にする必要のないことです。でも、「暑いところや寒いところも行きたい」と考えているなら、4シーズン対応のRVを検討する必要があるということ。
例えば、氷点下になるような場所でキャンプする場合、4シーズン対応していないRVで何が必要かというと、
- 水抜き
です。これはパイプに水が入っているままだと凍結膨張してパイプが破裂するから。4シーズン対応しているRVは、パイプを温めて水が凍らない装置がついているのが一般的。
反対に、暑くなる場所でキャンプする場合、エアコンが必要になります。そのエアコンを動かすためには電気が必要。その電気は、RVパークに泊まる場合は
- Full Hookups
であれば、水も電気も接続できるので心配する必要はありません。しかし、Full HookupsでないRVパークや、
- Boondocking
と呼ばれる、水も電気もない場所に滞在する場合は電気が必要です。
この電気を使うには、
- 予め充電しておいた電気を使ってエアコンを動かす
- ジェネレーターで電気を起こしながらエアコンを動かす
の2つの方法があります。ただ、エアコンを一晩動かすには、相当な容量の電気が必要。予め充電しておいた電気が使えるようなRVは、お値段がかなーり高くなります。また、ジェネレーターは車のエンジンと同じですからかなり音がうるさく、夜間はジェネレーターを使わないのがマナーだという人たちもいるほど。このあたり、どうバランスを取るかが問題。
あと
- Double-pane(二重ガラス窓)
になっているかどうかと、
- Insulation(断熱材)
がインストールされているかどうか。
これはRVに限ったことではなく、家でも言えることですが、あった方が防熱防寒対策になります。
ちなみに、わが家はダラスという暑い場所に住んでいることと、高齢犬を一緒に連れて行くのとで、
- 暑さ対策に重点を置いて
探しています。
ただ、贅沢を言い始めるとキリがないので、ほどほどのところで決めないといけませんね(≧∇≦)/