おはようございます!
順調に育って収穫できていたきゅうりが突然枯れはじめました。何が原因だろうとあれこれ調べていたら、なんとカメムシでした。もうガッカリ。ググると、カメムシ対策の薬は売られてるようですが、せっかく自分の庭で育てているのに薬を撒くのは嫌だなー。そこで、割り箸でつまんで粘着テープに確保という方法を取ることにしました。地道だけど、今日は30匹くらい確保しました。しばらくはカメムシと戦うことになりそうです(T_T)
さてさて少し前、日本で年金不足で2000万円足りない問題が出ましたね。だいぶ前から年金はあてにならないと誰もがわかっていたはずなのに、数字が出ると現実味が増します。
具体的に、どの程度得なのか損なのかは、ツイッターのこんなつぶやきが参考になります。
あまり知りたくはないでしょうが、もうひとつ別の試算も示しておきます。年齢別の社会保障の受益と負担の関係です。出典は鈴木亘『社会保障亡国論』(講談社現代新書) pic.twitter.com/m7B1hE9l2g
— 橘 玲 (@ak_tch) July 1, 2019
図の元となっている参考文献は2014年に出版されたものなので、自分に当てはめる時は-5歳する必要がありますが、デモに参加するなら、このグラフをよーく見てから参加しないとですね。
でも、これと同じようなことがアメリカでも起こってますよねー。ファイナンシャル・プランナーさんと話しをすると、ソーシャルセキュリティは計算に入れずに話しをされるのが当たり前ですし(^_^;)
数年前、ダラス市警察の年金が何10億も行方不明になるという事件もありました。その後、Fort WorthもAustinも似たような事件が明るみになりました。「そんなこと、ありえるの?」と思いますが、あるんですよねー。年金が出なければ、そんなところで働きたいと思う人もいないわけで、ダラス市のおまわりさんは激減。数百人レベルでおまわりさんが足りず、事故が起きても、火事があっても、なかなか警察は来てくれないという状態。年金問題は治安まで脅かすんですね~。
そんな年金ですが、わが家は日本で10年ちょっと払い続け、アメリカで10年ちょっとソーシャルセキュリティを払ってきました。アメリカへ引っ越した2006年時点では、既に日米社会保障協定があり、日本とアメリカで年金を払った年数を通算できました。ただし、日本の年金は25年以上払い続けないともらえず、アメリカも10年以上払い続けていないとソーシャルセキュリティはもらえず、不安に思ったことを覚えています。だから、10年目にソーシャルセキュリティから「年金がもらえますよー」とメールが届いたときは、夫婦でお祝いしました(笑)
ただ、今は日本も10年払っていれば年金を受け取る権利が与えられるようになったのですが、反対に、日本の年金を受け取るとアメリカではソーシャルセキュリティが減額されるとかで、計算が狂ったという方もいらっしゃるのでは。
でも年金といえば、アメリカでは個人年金として401kをしている人が多いですよね。会社によってはマッチングがあってすごーくお得ですからー。夫は現在、アメリカで3社目の会社に勤めています。1社目はマッチングあり、2社目はスタートアップ企業だったこともありマッチングなし、3社目の今はマッチングあり。今後は可能な限り今の会社で401kとマッチングを利用してお金を増やし老後に備える予定ですが、景気が後退するとの予想もあり、簡単にはいきませんね。
夫と相談しつつ、計画的にお金を貯めて、楽しい老後になるよう、頑張らないとですね!