おはようございます!
数ヶ月前、ゴミの業者さんが変わりました。今までリサイクルは2週間に1回。それが毎週来てくれるように\(^o^)/しかし気になることが1つ。それは作業する人が2人になったこと。以前はクレーン付きの収集車だったので、すべて1人で作業してました。でも今は、クレーンがないんです。日本のゴミ回収と同じ方法で、2人の作業員がゴミ箱を1個1個ひっくり返してます。でも、作業する人が慣れていないのか、ゴミが重いとひっくり返すのに失敗するんです。ゴミ収集車が去ったあと、あちこちにゴミが落ちてたり、ガラスが割れて破片が飛び散っていたり。リサイクルは2週間に1回でいいから、以前の業者に戻して欲しいかも(^_^;)
さて今日は、モーターホーム(キャンピングカー)のお水について。
モーターホームでは、キッチン、トレイ、バスでお水を使うことになるわけですが、そのお水はどこからきて、どこへいくのか?
その答えは、モーターホームについている3つのタンクにあります。
モーターホームの詳細仕様(Specifications)をみると、
- Freshwater Tank Capacity
- Holding Tank Capacity – Black
- Holding Tank Capacity – Gray
のように書かれていて、それぞれ、
- Freshwater Tank Capacity = シャワー、トイレ、キッチンで使う
- Holding Tank Capacity – Black = トイレから流れてきた水を貯める
- Holding Tank Capacity – Gray = シャワー、キッチンから流れてきた水を貯める
になっています。
FreshwaterはTap Waterと同じ扱いですね~。シャワー、トイレ、そしてキッチンで食器を洗うための水で、料理や飲み水として使う水は別途用意することを考えた方がいいでしょう。
BlackとGrayは下水になります。Blackはトイレから、Grayはキッチンから。
しかし、黒と灰色ってわかりやすい~(笑)
実際の例を紹介しておきましょう。
先日こちらで最安値のクラスBのモーターホームのCarado Banffは、
- Fresh water capacity = 17.6ガロン (66.8 L)
- Black/gray holding tank capacity = 23.1ガロン (87.4 L)
となっています。
大人2人で使ったとして、シャワー1回あたり6ガロン、食器を洗うために3ガロン、トレイに2ガロンという感じでしょうか。CaradoのBanffは、ブラックとグレーが1つのタンクになっているようです。
モーターホームの水回りを色々調べると、Carado Banffだから容量が少ないわけではないようです。大型バスサイズのモーターホームでも最大で100ガロンほど、平均は80ガロンくらいでしょうか。救急車サイズのクラスCだと30ガロンからはじまって、50ガロンが真ん中くらい、クラスBは20~30ガロンくらい。
実際、Carado Banffの6ガロンでシャワーって相当少ないと思うので、泊まる場所は、水回りが完備されているRVパークになると思います。例えば、車を置く場所に水や電気のプラグがついているFull Hookupだと、ホースを直接車につなげるとお水は使いたい放題、電気のプラグをつなぐと電気使いたい放題、下水のホースをつなげると、タンクの容量を心配することなくシャワーやトイレを使うことができます。あるいは、Full Hookupでなくても、みんなが使える共有のシャワー・トイレがあるところであれば、そんなに心配はいりません。また、RVパークはナショナルパークやステートパーク周辺だけではなく、都会にもありますので、普通に観光旅行することもできるのです。
水回りについて理解できると、モーターホームでどこへでも行ける気がして、楽しくなりまーす(≧∇≦)/