ぐぐっと気温が下がってきました。
週末は雨も降るので寒くなりそうです。
ダラスの春と秋は気温のアップダウンが激しいのが特徴。
体調管理、しっかりしたいと思います!
さて、9月半ばに買った洋裁本
から、
- Vネックプルオーバー
が完成しました\(^o^)/
まずは写真をアップ~。
トルソーの着画
正面から。
Vネックは鋭角になってます。
真横から。
袖はラグランスリーブで、裾は前が短め。
後ろから。
なんか、右側が膨らんでますね(^_^;)
よく見ずに写真を撮ってしまっただけで、完成品は左右対称です。
袖の部分。
袖口が可愛いです。
生地
今回使ったのは中厚のリネン100%です。
なんとなくですが、中厚のリネンを使うと失敗が少ないような気がしてこればっかりになってます(^_^;)
1ヤード(約90cm)幅55インチ(約140cm)で13.98ドルの布で、合計で2ヤード使って27.96ドル(税抜き)でした。
布幅が135cm以上必要なので、布選びは少し大変かもしれません。
サイズと型紙
型紙のパーツは3つ。
型紙にないパーツが1つあります。
型紙から不織布に鉛筆と定規を使って書き写し、ハサミで切り抜きました。
サイズですが、袖の長さ、裾の長さは、LLサイズに。
身幅のみLサイズに変更しました。
生地の裁断
次に、布の上にコピーした型紙を置き裁断します。
たぶん、本の間違いじゃないかと思うのですがー。
型紙の見返しにある布目の方向と、布の裁ち方図に矛盾があります。
布の裁ち方図の方が正しくて、型紙の見返しにある布目の方が間違っているのではないかと。
もし同じものを作る方がいたら、注意です。
布の裁断はこんなロータリーカッターを使用しました。
Joannなどで売られているロータリーカッターとさほど値段は変わらないのに、すごくよく切れます。
布の裁断が終わると
- 前身頃2枚
- 後ろ身頃1枚
- 見返し1枚
- 袖口布2枚
のようになります。
縫い代込みの型紙なので、布の上に型紙をのせて切るだけですから、すごーく楽です。
仕上げ
このあとは、ロックミシンで布端を処理したり、接着芯をつけ。
本に書かれているとおりにミシンを動かすのみ。
作った感想
型紙に縫い代が込みなのと、袖付がないのとで、縫い始めたらあっという間に終わりました。
一番難しかったのは袖口布をつけるところ。
隙間が開かないようにしたつもりが、2mmほど隙間ができてしまいました_| ̄|○
あと、袖口が細いので、シワが寄らないように、関係ない生地を巻き込まないようにするのが大変でした。
着てみたら
実際に着てみたら、サイズはピッタリでした。
ラグランスリーブなので楽。
これから季節に楽しみたいと思います。