今回泊まっているHoliday Inn Hotel & Suites Vancouver Downtownですが、ホテルそのものは新しくはないけれど、受付の人たちはみんな親切だし、部屋は綺麗だし、嫌な思いがまったくありません。
夫がIHG(インターコンチネンタルホテルグループ)のプラチナメンバーで、今回の滞在でサファイアメンバーになるので、対応が良かったというのもあるかもしれませんが(^_^;)
それを差し引いても、とても対応が良かったです。
そうそう、バンクーバーはお水が柔らかい?
普段、ダラスのかたーいお水に慣れているので、バンクーバーのお水を使うと、ヌルっとした感じがするのです。
日本のお水を使った時と同じ感覚があります。
お水が柔らかいのはいいですねー。
さて、バンクーバー観光(というか、食べ歩き?)の2日目は、UBCの人類学博物館へ行きました!
6393 North West Marine Dr., V6T 1Z2
バンクーバーの原住民についての展示が主な内容で、トーテムポールなどが保存されています。
説明書きはすべて英語なので、英語が読めないと少し辛いかもしれませんが、トーテムポールは原住民の家のメインの柱となるようなもので、巨大です。
意味合いとしては、日本で言うところの家紋のような感じもあって、外見もアジア人と近いので、親近感が持てます(笑)
アリゾナ大学には、ネイティブアメリカンの博物館があるのですが、原住民の人が作ったものをみると、ネイティブアメリカンの人たちはが作ったものと似ているのですが、少しだけ繊細な気がしました。
原住民やトーテムポールの他にも、人類学として大学が研究しているものの展示もありました。
世界各国の衣装や生活品などが主で、日本のものもありましたよ。
あと、日本人のアート映像がありまして、これが綺麗でした!
そんなわけで、合計で2時間くらい見学して、夫も私も楽しめた博物館でした。
次に向かったのは、GranvillebIslandです。
UBCの人類学博物館からバスに乗りました。
到着すると、日曜日ということもあるのか、人がたくさん!
まずは、ローカルビールで乾杯。
ここは、Granville Island Brewingで、サンプラーを2人でシェアしました。
アメリカのビールでバドワイザーやクアーズなんかに慣れている方には苦く感じるかもしれません。
同じく、日本のビールが好きな方にも苦く感じるかも。
日本のビールでもエビスビールなんかが好きな方には大丈夫と思います。
なんでこんなことを書いているかというと、まわりにいた日本人らしき方々が、サンプラーを注文して、見事に残していたから(^_^;)
ちなみに、IPA好きには少々物足りないかもです。
お店の雰囲気はすごーくよくて、実際にビールを作っていると思われるバレルもあり、店内はオサレ。
それに、対応してくれたお姉さんがとても親切で、ビールがとても好きなのが伝わってきました。
ビールが好きなら、オススメです!
ブルワリーを出てからは、すぐ近くにあるマーケットをウロウロ。
地元の人たちがとれくらい利用しているのかわからないけれど、小さなお店がところ狭しと並んでいました。
シーフードや野菜やお肉などの食材をはじめ、ファーストフード、ハンドメイド品などなど。
マーケットを眺めたあとは、フェリーに乗ってDavid Lam Parkへ。
そして、念願のオイスターを食べに行きました!
行ったのは、Rodney’s Oyster HouseのYaletownです。
予約はせずに、夕方より少し前の時間に入りました。
お店に1歩入ると、綺麗なお姉さんが予約表をみながら、「2時間までならいけるわよ!」とのことで、無事予約なしでも入れました。
よかった(笑)
まずは、ビールで乾杯。
ドラフトビールはギネスを除いてすべてカナダのもののようです。
そして、メインの牡蠣はこちら!
サーバーのお兄さんいわく、訪れた日は11種類の牡蠣が用意されていました。
日本の築地の牡蠣バーにも負けない品揃えです。
そのなかから、おすすめの3種をお願いして、テーブルに運ばれてきたのが、上の写真です。
すべて、まったく臭みがなく、ケミカルな香りも一切なし!
この中で、Kusshiという種類の牡蠣が美味しかったです。
あとで調べたら、Kusshiというのは、日本の九州にいる牡蠣の品種を、こちらで育てているんだとか。
そりゃ、日本人にとって美味しいわけだ(笑)
さらに、お兄さんのおすすめで、ホタテ貝です。
ほんのり炙ってあったけど、ほぼ生です。
北海道でホタテ貝は8月が一番美味しいけれど、このホタテもなかなか美味しかったですよー\(^o^)/
まさか、今回の旅行で美味しいホタテが食べれるとは思ってもみなかったので、幸せ~。
そして、マンハッタンクラムチャウダー。
最後に、あさりのガーリック蒸し。
やはり、こういうものは、北へ行けば行くほど、美味しいのかもしれませんね~。
こんな感じで2日目は終わりましたのです。
つづく。